10月3日、とある吹奏楽団のコンサートを聴きに行きました。
どうしても、生で演奏を聞きたくて
吹奏楽のサウンドを楽しみたくて
ちょっとおしゃれをして、電車に乗り出かけました。
私はいつも、指揮者の顔がよく見えて、打楽器と近い2階席の
下手の一番端っこに座ります。。。(笑)
演奏会は素晴らしく、観客は歓声を上げる代わりに
大きな拍手をしていました。
私もそうでした。
疫病が流行し、打つ手が無く
多くの人が亡くなり、人類が怯えるという時代は
私が死ぬまでの一生でもう無いことを祈りますが
このような状況下でも
今出来ることを精一杯している人の姿は
音楽のみならず、素晴らしいことだと思いました。
私は大学を卒業し5年経ちましたが、
人から評価されることに固執しすぎず
自分が今、音楽をやる意味を
音楽家として生きていく喜びを
これからも見出して行きたいなと
そう思いました。
好きなことを仕事にしているということは、
喜びであると同時に
辛いことも本当に多く
これからもそうなのかな。と思います。
自信が無ければ、自信がつくまで勉強すればいい。
この前テレビで、うなぎ屋さんで働く職人さんが
「もう30年焼いているが、一回も完璧に焼けたと思ったことはないんですよ。」
とインタビューで答えていて
素敵だなぁと思いました。
私も、そんな職人のようになります!
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